2011年7月2日土曜日

米国国債は売りタイミングか?

ギリシャ問題が片付き、米国景気懸念後退し、欧米マーケットに楽観ムードが漂っている。
5日間連続して、米国株式が上げ、米国債は売られている(安全志向からリスク志向へ転換、VIX指数低下によくあらわれている)。
とは言っても、8月初めには、限度枠引き上げの議会合意できるかどうか、米国国債がディフォルトの危機に直面する。中国、日本の外人買いがなりを潜めているのか?
例によって、ジム・ロジャーはブログで、これが最後ではない(何か怖いものを感じるが)が、売りポジション造成のタイミングという。一方、アジアの新興国マーケットはさえない。国内金融機関の日本国債残高も増えたようだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿