クロスボーダーのM&Aとか、海外進出に向かる中小企業が増えているが、その原因を今一度見てみよう。
1.国内消費の低迷―>国内を統合し海外に活路を見出す方向へ
2.円高ー>輸出では採算が取れない、海外の輸入品に優勢性が出てくる
3.日本政府のFTA加盟遅延―>国内生産しているメリットがない
4.高い税率ー>たとえ事業に成功しても、欧米に比べ実効税率の高い日本では大半が税金で消えてしまい、将来への備えが出来ない
5.電力不足ー>この状況は長期化し生産調整を余儀なくされるばかりではなく恒常化する気配さえある
6.雇用規制―>正社員に優しすぎて、企業内高齢(コスト)化にも身動きが取れない
これらのことをひとつひとつ確実に解決していかないと、気が付いたら誰もいなくなってしまったということが起こりかねない。
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