マーケットがショックを受けたのは、やはりフィラデルフィア連銀が発表した同連銀域内の製造業景況指数だ。
予想がプラス1に対して、実際はマイナス30.7と2009年3月以来の低水準となったためだ。
そして、木・金曜日と、全ての相場が弱気を相場をしめした。
これは、先行性の高い「新規受注」が落ち込んでいるためだ。市場はすでに二番底を想定して動き出したのだ。
次の指標は9月初めのISM製造業景況感指数でほぼ先行きが占えるだろうが、
もはやそれは最終確認であって、「二番底」への準備を市場が織り込んでいると考えた方がよいだろう。
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