2010年1月16日土曜日

2009年11月の機械受注実績

14日に内閣府が発表した2009年11月の機械受注実績。翌日の日経新聞のどこを探してもどこにも出ていない。代わりに見つかったのは、日本産業機械工業会のもので、前年同月比6.1%増の3,032億円とある産業機械受注額。

民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の動向が注目の的だが、内閣府のHPでそれを見ると 21年10月前月比4.5%減の後、11月は同11.3%減の6,253億円となった。 このうち、製造業は同18.2%減の2,403億円、非製造業(除く船舶・電力)は 同10.6%減の3,807億円となった。

これの市場予想の平均値が前月比0.9%増の7,000億円だったので、期待外れに終わったことになるも、報道は一切されていない。まだまだ景気浮上には時間がかかりそうだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿