2011年1月21日金曜日

米国株調整局面のもうひとつのシグナル

いわゆる恐怖指数といわれているVIX指数の下落傾向にやや陰りが見えた。おそらくこのきっかけはオバマ・胡錦濤会談で米国債売り懸念が表面化するかもしれない恐れに微妙にマーケットが反応したためだ(会談はことなく終わった)。米国株安・ドル安・中国株安と、市場参加者が若干の危機を感じたと見た。これが流れを変えるほどのものになるかはもう少し様子を見る必要があるだろう。

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