2011年12月18日日曜日

日本のデフレ

よく「失われた・・・年」と言われる。これが果たして何年続くか。
バブル崩壊によるデフレはすでに2001年で終了していると見られるが、
いま問題は資源口頭による人件費の低下によるものだ。
新興国経済が活況を呈する限りに、日本のデフレは止まらない。

日本は特に中国との経済統合が相当進んでいる。
そのため、裁定取引が労働に関するところで行われていると見てよい。
肉体労働だけではなく、知的労働でも裁定が働けば、デフレはずっと続く。

過去の例を見れば、おそらく中国の一人当たりのGDPが日本のそれと同等になるまで、
日本のデフレは続くのだろう。あとそれは5-10年ぐらいだろうか。

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