商品というと、胡散臭さがあり、敬遠されがちだが、
その背景は、営業マンの口車に乗せられ、「小豆が・・・」・「追証が・・・」はたまた、
高校教師まで手を出し泥沼にはまり首つり自殺、などのニュースが時々新聞に載ったことを思い出す。
ところが、インターネット・トレードがこれだけ普及したので、今は
営業マンの勧誘に左右されず、マイペースで売買ができるようになった。
さて、どんな方法があるか?
従来型の国内商品取引所経由という方法もあるが、
CMEなどの海外の商品市場で、金・銀・小麦・大豆等の
① 個別銘柄
を売買できる。
また、国内・海外株式市場では、まだまだ数は少ないが、
② 指数(ETF)
を売買できる。国内市場で売買すれば、株式と同じく、売買益は特定口座では分離課税でいける。
また、信用枠を設定すれば、売りからも買いからもスタートできる。
②の指数にはどんなものがあるか、
イ)ロイター/ジェフリーCRBインデックス 香港;02809
ロ)S&Pゴールドマンサックス商品指数(CME) 東証;1327
ハ)ドイツ銀行商品指数 NYSE;DBC
ニ)ダウジョーンズ/UBS商品指数 東証;1684
ホ)ロジャーズ・インターナショナル商品指数 NYSE;RJI
夫々、特徴があり、一概にどれが良いかと言えないが、
特徴を知り、自分が分析しこれというものにお金を張ってみては如何でしょうか?
大抵の場合は米ドル建て(香港ドル建て)で値段が立っているので、
円高基調を十分に生かせる。
次回は夫々の指数について、調査結果を報告したい。
0 件のコメント:
コメントを投稿