米国国債のダウングレードを受けて、米ドルすべてに対して売られている。
テクニカル的にも、ダウントレンドに再突入をシグナルしている。
しかしながら、榊原氏は土曜日のマーケットナビで、
① 米国経済は良い中(金融緩和解除も予想される)一方
② 日本の貿易収支が赤字を示していることから
③ 当面「90円に向かって円安方向」にある。
また、堀古氏は、
① 米国の金融緩和は継続され、
② 当面円高、70円台もありうる。
③ その後、日米の回復に違いから、円安が先行する
と見ている。
ジム・ロジャーズ氏は自身のブログで、米国財政問題は深刻で、
① 米国国債の売りポジション造成を示唆しており、
② 米ドル売りの素地があると見ている。
果たして、誰の予測が当たるか、しばらく様子をみてみよう。
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