2010年10月15日金曜日

分散投資

昔からよく言われていることに、「現預金」「不動産」「株式」に3等分せよと。
これが正しいかは別として、言わんとすることは、「定期的に(たとえば毎年)洗い替えし、3等分」していくことだ。何かに偏ることなく、定期的に見直していく。それが分散投資の最大のメリット。

どう分散させてるかは、過剰流動性が継続しその金の行方を追えばよい。一つの大きな流れとしては、新興国株式あるいは通貨(中国・インド・ブラジル・ベトナム等)に振り向けるべきと考える。また、絶対的リータンを追求するマネージド・フューチャー及び不良債権、インフレに強い賃貸不動産(レジ・事務所ビル等)。これらは、レバレッジの利用し、流動性に欠けているので投資のタイミングが重要。ファンドマネジャー、アドバイザーの意見を是非聞いて判断してほしい。新興国投資は、指標に追随するETFのようなものか、ストーリーの分かりやすいファンドマネージャーが運用する投信(ミューチャル・ファンド)、個別銘柄はできるだけ避けた方が良いだろう。

あとは、いざという時のために、流動性の高い預貯金(国債等の債券)。ここで先進国通貨建て外貨預金、たとえば、豪州・カナダあたりはよいかもしれない。

やはり欧米の先進国株式・通貨は当面縮小すべき。


これらの資産割り振りは、1/4づつが妥当であろうか。
過去の相場推移を参考に、シュミレーションするのが有効かもしれない。

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