2010年5月14日金曜日

中国地方政府、不動産投資規制

中国の地方政府が投資目的の住宅売買に対し、課税強化に乗り出す。上海市は中国初の固定資産税の導入を検討し、重慶市 は売却益課税を強化する方針を打ち出した。都市部では富裕層が複数の物件を保有するなど不動産投資が広がっている。中国では経済の安定成長のため過熱する 不動産市場を沈静化させることが課題となっている。ただ、不動産開発は地方経済をけん引してきただけに、各地方政府は影響を見極め慎重に課税強化する構え だ。(日経Web版より)

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