2010年7月10日土曜日

金融市場の二大原則

1.市場価格は、その根本にあるファンダメンタルズを常に歪めるものである。
2.金融市場は根底にある現実を反映するだけの受け身の存在ではなく、積極的な役割をも果たしている。

金融市場は均衡に収斂せず、バブルを起こしやすい。
そもそも均衡は、自然科学の世界のものであり、
期待で動かされる社会科学(金融市場)には当てはまらない。

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