2010年7月2日金曜日

米雇用統計 6月分

米 労働省が2日発表した6月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数(季節調整済 み)が前月に比べて12万5000人減となり、半年ぶりに前月比マイナスとなった。米政府による国勢調査実施に伴う臨時職員の数が22万5000人減った ことが背景。雇用情勢の実態を示すとされる民間部門の雇用者数は8万3000人増だった。失業率は9.5%となり、前月から0.2ポイント改善し、昨年7 月以来11カ月ぶりの低水準となった。
非農業部門の雇用者数の市場予測の平均(約10万人減)よりもやや悪かった。今回、市場では国勢調査の特殊要因を除くために民間部門の雇用 者数が注目されており、市場では10万人強の増加を見込んでいたが、これもやや下回った。一方、失業率は予測(9.8%)より良かった。

(日経電子版)

http://online.wsj.com/article/SB10001424052748704898504575342593039984442.html?mod
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