http://www.boj.or.jp/type/stat/boj_stat/ms/ms1005.pdf
ただ、貸出残は減少。
日銀が8日発表した5月の「貸出・資金吸収動向」によると、全国銀行の貸出残高(月中平均)は前年同月比2.1%減の396兆1237億 円だった。減少は6カ月連続。残高も2カ月続いて400兆円を割り込んだ。企業の運転資金や設備投資などの需要が引き続き弱めで推移している。金融危機の 影響で、前年同月に貸出残高が大きく伸びた反動も出た。
日銀が8日発表した5月の「貸出・資金吸収動向」によると、全国銀行の貸出残高(月中平均)は前年同月比2.1%減の396兆1237億 円だった。減少は6カ月連続。残高も2カ月続いて400兆円を割り込んだ。企業の運転資金や設備投資などの需要が引き続き弱めで推移している。金融危機の 影響で、前年同月に貸出残高が大きく伸びた反動も出た。
内訳をみると、都銀が同3.9%減の202兆8051億円で7カ月連続で減った。地方銀行と第二地方銀行の合計は同0.1%減の193兆 3186億円で3カ月連続のマイナス。5月末のコマーシャルペーパー(CP)引受残高は同22.7%減の9兆5912億円だった。
マーケットに流動性は増加しているが、貸出増には反映していないことが数字で出ている。言ってみれば、貸し渋りが継続中ということだ。
マーケットに流動性は増加しているが、貸出増には反映していないことが数字で出ている。言ってみれば、貸し渋りが継続中ということだ。
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